旗頭のつぶやき

昨日ホームページを見てたら(満月の夕)の事を載せていた。阪神大震災のときに歌われた歌である(ヤサホーヤ〜。うたがきこえる〜、眠らずに朝まで踊る〜ヤサホーヤ〜焚火を囲む〜はく息の白さが踊る〜解き放て〜いのちで笑え〜満月の夕)満月の夕の歌詞の一部である
今回の東北大震災で本当に(絆)を気付かせれたと思う。それにふっと思い出した言葉があった。戦後、沖縄の石川収容所に夜な夜な、「ヌチヌグスージ、サビラ(命のお祝いをしましょう)」と言いながら悲しみにくれる人達に問い掛ける人の 事を戦後沖縄の芸能を復興させた人、「小那覇舞天」(おなはぶーてん)その人である。「悲しみにくれてばっかりでは亡くなった人は浮かばれないよ、さぁヌチヌグスージ、サビラ」と言って人達に笑いをとどけたそうです。

本当に今回の大震災で沢山、沢山の人達が亡くなったり、被災したりして、笑顔が無くなったと思います。
僕も新聞やテレビを見て涙がとめどなく落ちてしまいます。
みんなで(笑顔、笑い)を届けばいいなぁ〜と思ってます